ドラえもんが北に飛び、青森県JR五能線・木造駅とスペシャルコラボレーションを実施した。ドラえもんが現地を訪れ、木造駅一日駅長に任命された。
北海道の根室本線で運行されている最長距離・最長時間のJR普通列車が、3月26日のダイヤ改正で運行距離では2位に「転落」し、中国地方の山陽本線を走る普通列車に1位を譲ることが分かった。運行時間は根室本線の普通列車が、引き続きJR最長を維持する。
郡家(鳥取県八頭町)~若桜(若桜町)間19.2kmの若桜線を運営している若桜鉄道は3月20日、「隼ラッピング列車」の運行を開始した。当日は運行開始記念イベントとして、大型バイクとラッピング列車の「並走パレード」も行われた。
石井啓一国土交通相は3月18日の閣議後会見で、北陸新幹線の敦賀以西ルートについて「調査を行うとすれば、調査着手から概ね半年程度は必要だ」との考えを示した。
1999年7月の運行開始以来、上野と札幌を結んでいた臨時寝台特急『カシオペア』の上り最終列車が、3月20日に札幌を後にした。同列車の翌21日上野着をもって、1988年3月以来の上野~札幌間在来旅客列車の歴史にピリオドが打たれる。
新宿と世界遺産「日光の社寺」や鬼怒川を結ぶJR・東武 直通特急が、3月18日で誕生10周年を迎えた。かつての競合2社がタッグを組み、首都圏と日光・鬼怒川の間を行く“王道”として、さらに存在感を際立たせているなか、マイカー利用客や高速バスにも動きが出てきた。
東京都交通局は3月17日、都電荒川線で運用している7000形電車を大幅に改修した車両を、5月から運行すると発表した。形式名は7700形に変更する。
東日本大震災の影響で一部の区間が不通となっている気仙沼線について、沿線の宮城県気仙沼市は3月18日、JR東日本が提案していたバス高速輸送システム(BRT)による「本格復旧」を受け入れると発表した。鉄道による復旧が正式に断念され、BRTの運行が継続される。
JR西日本は3月17日、北陸新幹線の延伸開業後1年間の利用状況を発表した。開業前の在来線特急に比べ、3倍近く利用者が増えている。
JR西日本は3月17日、東海道・山陽新幹線の車両に、車内防犯カメラを増設。さらなるセキュリティ向上を目指すと発表した。