御岳山(東京都青梅市)のケーブルカーを運営する御岳登山鉄道は、3月30日の初発から運行を再開する。
北海道函館市は3月24日、同市企業局の路面電車(函館市電)と函館バスを利用できる交通系ICカードシステムの導入業務について、西日本鉄道(西鉄)などで構成される連合体を受託候補事業者に選定したと発表した。
明治期に軍港として栄え、海上自衛隊艦や長距離フェリー、定期コンテナ船、漁船が行き交う舞鶴港。EVスポーツカー『トミーカイラZZ』は、その山側を行くJR舞鶴線沿いに建つ小阪金属工業で溶接・組立てが行われ、オーナーのもとへと出荷される(写真50枚)。
3月26日にいよいよ新青森-新函館北斗 間が開業する「北海道新幹線」だが、その車内が開業にさきがけ、いちはやく自由に探索可能となっている。
E217系やE231系といったステンレス車体の総武線電車が行きかう亀戸駅で、オレンジ色の鋼製車2両が異彩を放っている。3月23日から走り始めた東武亀戸線のリバイバルカラー編成だ。初日は東武の幹部や亀戸駅長、沿線の幼稚園児たちが亀戸駅に駆けつけ、その出発を見届けた。
叡山電鉄は3月26日、「90周年ファイナルイベント」を叡山本線の八瀬比叡山口駅(京都市左京区)で開催する。開催時間は10時から15時まで。
入学や就職で、新生活が始まる春シーズン。ヴァル研究所は、乗換案内アプリ「駅すぱあと」のAndroid版を、全面リニューアル。最新版となる「駅すぱあとfor Android ver.3.0.0」をリリースした。動作速度やインターフェイスを大幅改善したという。
2015年3月の大阪~札幌間定期運行終了後に一度引退した「トワイライトエクスプレス」。JR西日本がファンの熱烈なアンコールに応える形で、2か月後の5月に「特別なトワイライトエクスプレス」として見事復活を遂げた。
若桜線を運営する鳥取県の第三セクター・若桜鉄道は、WT3000形気動車を大幅にリニューアルする。同社と沿線自治体の八頭町・若桜町はこのほど、ドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治さんに依頼したリニューアル車両のコンセプト・デザインを発表した。
1988年3月の津軽海峡線開業以来、青森と札幌を結んでいた急行『はまなす』が、青森3月21日発の下り列車を最後に運行を終了した。これによりJR線上から定期の急行列車がすべて姿を消した。