近畿日本鉄道(近鉄)は12月15日、南大阪線のターミナル・大阪阿部野橋駅(大阪市阿倍野区)に可動式ホーム柵(ホームドア)を設置すると発表した。2018年度中の本格的な設置を目指す。
東武鉄道は12月15日、東武線の主な駅に利用者案内用のタブレット端末を導入すると発表した。急増する訪日外国人観光客への案内の強化などを図る。
タイムズ24と小湊鐵道は、12月15日より、国土交通省が実施する「高速バス&カーシェアリング社会実験」を千葉県市原市で開始する。
小田急電鉄は12月15日、多摩線の唐木田車庫(東京都多摩市)で30000形電車「EXE(エクセ)」のリニューアル車「EXEα(エクセ・アルファ)」を報道陣に公開した。2017年3月から営業運転に入る。
東海旅客鉄道(JR東海)は、東海道本線・岡崎駅~豊橋駅間に、集中旅客サービスシステムを導入すると発表した。
JR東日本は12月14日、山形新幹線の観光車両「とれいゆ」を使用したツアー専用臨時列車を、上野(東京都台東区)~山形(山形市)・天童(山形県天童市)間で運行すると発表した。
JR東海は12月14日、国鉄分割民営化に伴う会社設立30周年にあわせ、記念ICカードを発売すると発表した。2017年1月頃から予約を受け付け、4月頃に販売する。
JR東海は12月14日、東海道本線の金山駅(名古屋市中区)と刈谷駅(愛知県刈谷市)にホームドアを設置すると発表した。他社の在来線で採用されているホームドアよりドア部の幅を大きく広げ、さまざまな種類の車両に対応する。
JR東日本新潟支社は12月14日、国鉄時代に新潟地区で運行されていた電車と、同じ塗装の車両を走らせると発表した。いわゆる「新潟色」と呼ばれるもので、2017年1月に行われるツアーを皮切りに運行を開始する。
北陸新幹線の敦賀以西ルートについて、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームは、JR西日本などが描く小浜京都ルート(約140km)で大筋合意。20日に詳細を発表する見込み。また、麻生太郎財務相は13日、大宮以南の新幹線区間を「もう一本増やせばいい」と伝えた。