JR東海は12月14日、東海道本線の金山駅(名古屋市中区)と刈谷駅(愛知県刈谷市)にホームドアを設置すると発表した。他社の在来線で採用されているホームドアよりドア部の幅を大きく広げ、さまざまな種類の車両に対応する。
JR東日本新潟支社は12月14日、国鉄時代に新潟地区で運行されていた電車と、同じ塗装の車両を走らせると発表した。いわゆる「新潟色」と呼ばれるもので、2017年1月に行われるツアーを皮切りに運行を開始する。
北陸新幹線の敦賀以西ルートについて、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームは、JR西日本などが描く小浜京都ルート(約140km)で大筋合意。20日に詳細を発表する見込み。また、麻生太郎財務相は13日、大宮以南の新幹線区間を「もう一本増やせばいい」と伝えた。
JR北海道は12月14日、運休中の石勝線・根室本線トマム(占冠村)~新得(新得町)~芽室(芽室町)間64.0kmについて、12月22日の初発から運転を再開すると発表した。札幌~帯広・釧路間の特急列車も再開する。
「汽笛一声新橋をはや我汽車は離れたり♪」 1日平均乗車人員26万人が利用するJR新橋駅(東京都港区)は、改良工事が始まってからちょうど6年が経った。駅の風景を一変させた“1枚屋根”が出現し、古レールのホーム屋根や、レンガ高架橋などの撤去もすすむ。
京浜急行電鉄(京急)グループの京急ステーションコマースは12月12日、京急線の5駅に宅配受取ボックスを設置すると発表した。12月15日の初発からサービスを開始する。
JR東日本は12月13日、東京圏の各線における今後のホームドア整備スケジュールを発表した。山手線と京浜東北線・根岸線の大宮~桜木町間では、全ての駅にホームドアを設置する。
広島電鉄「ハノーバー電車238号」にキラキラ装飾を施し、広島の夜を彩るクリスマス電車が走りだした。貸し切りや応募者限定の列車として12月24日まで動くなか、12月16・17・18日は、乗合電車「キラキラにしちゃうゾ!!」が白島線(市内線)で運転される(写真24枚)。
芝山鉄道は12月13日、「芝山鉄道ご利用者数1000万人突破記念乗車券」を発売すると発表した。
JR東日本が大崎・田町・新木場の3方面と羽田空港を結ぶアクセス線の構想を打ち出してから2年。こうした鉄道アクセスプランよりも先に、高速バスが先手を打った。京急と東急による「羽田空港―大崎駅線」だ。12月17日から1日13往復で運行を開始する。