京急電鉄、平和島など5駅に宅配便ロッカー 12月15日から

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京急線の駅に設置される「PUDOステーション」。12月15日からサービスを開始する。
  • 京急線の駅に設置される「PUDOステーション」。12月15日からサービスを開始する。
  • 荷物の受取りの様子。公共の場所での宅配受取ボックスの設置は再配達の削減などに効果があるとされる。

京浜急行電鉄(京急)グループの京急ステーションコマースは12月12日、京急線の5駅に宅配受取ボックスを設置すると発表した。12月15日の初発からサービスを開始する。

発表によると、宅配大手のヤマト運輸などが出資するパックシティ・ジャパンのオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」を導入。平和島・京急川崎・金沢文庫・六浦・神武寺の各駅に設置する。利用できるのはヤマト運輸の会員サービスに登録している人に限られる。

京急ステーションコマースは今後も設置駅を増やす予定。「再配達の削減、CO2の削減、化石燃料の削減、渋滞の緩和、宅配業者の雇用問題等、様々な効果が期待されております」としている。

《草町義和》

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