富士急行は12月22日、富士急行線の通学定期運賃を2017年4月1日に改定すると発表した。高校生以下の定期運賃を最大で約3.8割値下げする。
一畑電車(島根県)の3000系電車が、2017年1月22日をもって運行を終了することが決まった。これに伴い引退記念の臨時運行や撮影会が行われる。
京浜急行電鉄(京急)は12月22日、京急線の一部の駅にホームドアや固定柵などを設置すると発表した。2020年度までに整備し、駅ホームの安全性強化を図る。
JR北海道は12月21日、運休中の日高本線鵡川(むかわ町)~様似(様似町)間116.0kmについて、鉄道の復旧を断念すると沿線自治体の首長に説明した。今後はバスなど代替交通への転換に向け、沿線自治体と協議する方針。
JR西日本は12月21日、東海道・山陽新幹線で運用している新型車両のN700Aについて、2019年度までに15編成増備すると発表した。増備車両は一部の機能を改良する。
JR西日本は12月21日、山陽新幹線の峠山トンネル(新山口~厚狭間)から小倉駅まで、携帯電話サービスを利用できるようにすると発表した。12月22日の初発からサービスを開始する。これにより、山陽新幹線では全ての区間で携帯電話を利用できるようになる。
JR九州は12月20日、筑肥線の九大学研都市駅(福岡市西区)で「軽量型ホームドア」の実証実験を行うと発表した。同社が在来線の駅にホームドアを設置するのは、これが始めて。2017年秋以降の試験開始を目指す。
2017年夏の運転開始を目指して整備がすすむ東武鉄道SL復活運転プロジェクト。C11蒸機が北海道から、客車が香川から、車掌車が愛知・鳥取からと、続々と東武に車両が渡ったが、その最後となるDE10ディーゼル機が、東武へ向けて回送されている。
JR西日本が施主、大鉄工業(総持寺作業所)が施工する「摂津富田・茨木間新駅設置他工事」。方向別複々線の中央部分に島式ホームを置く新駅設置現場を、基礎工事が始まった2月時点の写真22枚や、新駅イメージパース、図面とともに見ていこう。
JR東日本千葉支社はこのほど、ダイヤ改正を2017年3月4日に実施すると発表した。内房線の運行体系の見直しなどを行う。