JR西日本は6月8日、紀勢本線和歌山~和歌山市間へのICカード導入日を7月15日に決めたと発表した。これに伴い、和歌山市駅を接続駅とするIC連絡定期券も発売する。
長野県内の鉄道事業6社は7月1日から、観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン(信州DC)」の共同企画として「信州DC記念入場券」を発売する。
JR東海は6月7日、「ハイブリッド方式による次期特急車両」を新製すると発表した。2019年末に試験車を完成させる予定。2022年度の量産車導入を目指す。
神戸市内の北神線を運営する北神急行電鉄は6月7日、営業開始30周年記念のロゴマークとヘッドマークのデザインを募集すると発表した。募集期間は6月14日から9月15日まで。ヘッドマークは北神急行の車両に取り付ける。
JR東日本高崎支社は6月6日、上越線水上駅(群馬県みなかみ町)の転車台広場で、蒸気機関車の整備作業を解説すると発表した。
JR九州は8月4日、九州新幹線車両基地日帰り見学ツアーを実施する。
東京モノレールは6月6日、浜松町駅(東京都港区)のJR・モノレール連絡通路を「相互通行化」するとともに、乗り換えに際して通る改札口を統合すると発表した。2018年3月に実施し、乗り換え利便性の向上を図る。
関東大手の小田急電鉄は6月5日、2016年度の全70駅の1日平均乗降人員を公表した。これまで最も乗り降りが少なかった足柄駅(神奈川県小田原市)は、利用者の増加で69位に浮上。これにより南新宿駅(東京都渋谷区)が最下位の70位に転落した。
福岡市交通局は6月6日、陥没事故の影響で中断している福岡市営地下鉄七隈線の延伸工事について、6月8日から再開すると発表した。まず道路占用帯を設置し、10日午前中にも地質調査のための掘削に着手する。
JR東日本は6月6日、東京オリンピック・パラリンピックの開催(2020年)に向け、有楽町・新木場・新橋・浜松町4駅の改良工事計画をまとめたと発表した。4駅の工事費総額は約250億円。2020年春頃までに使用を開始する予定だ。