関東大手の小田急電鉄は6月5日、2016年度の全70駅の1日平均乗降人員を公表した。これまで最も乗り降りが少なかった足柄駅(神奈川県小田原市)は、利用者の増加で69位に浮上。これにより南新宿駅(東京都渋谷区)が最下位の70位に転落した。
福岡市交通局は6月6日、陥没事故の影響で中断している福岡市営地下鉄七隈線の延伸工事について、6月8日から再開すると発表した。まず道路占用帯を設置し、10日午前中にも地質調査のための掘削に着手する。
JR東日本は6月6日、東京オリンピック・パラリンピックの開催(2020年)に向け、有楽町・新木場・新橋・浜松町4駅の改良工事計画をまとめたと発表した。4駅の工事費総額は約250億円。2020年春頃までに使用を開始する予定だ。
JR東日本は6月6日、山手線で導入を進めている新型車両のE235系電車に、車内防犯カメラを導入すると発表した。
JR東日本秋田支社は6月5日、今夏に実施される「青森県・函館観光キャンペーン」の一環として運行される臨時列車の概要を発表した。
北海道幌延(ほろのべ)町は6月25日、秘境駅で知られる宗谷本線下沼駅の維持保全を目的とした「みんなで!お化粧直し会」を開催する。
西武鉄道は6月5日、飯能駅(埼玉県飯能市)をリニューアルすると発表した。完成は2019年3月の予定。フィンランドの独立100周年記念事業としてデザインコンペを行う。
相模鉄道(相鉄)は6月5日、新型車両の20000系電車を導入すると発表した。西谷(横浜市保土ケ谷区)~日吉(港北区)間で工事中の神奈川東部方面線のうち、相鉄・東急直通線の走行に対応した車両。今年12月から10両(10両編成1本)が営業運転に入る。
全国相互利用サービスに対応した交通系ICカードで、1カ月当たりの電子マネー利用件数が初めて1億5000万件を突破した。JR四国を除くJR旅客各社やPASMO協議会などが6月5日、発表した。
JR西日本の広島支社は6月4日、山口線の『SLやまぐち号』に導入する新型客車「35系」を新山口駅(山口市)で報道陣に公開した。戦前に製造された旧型客車をモチーフにデザインしたのが特徴。9月から営業運用に入る。