JR東日本新潟支社・長野支社は、5月19日に長野県飯山市照岡の井出川流域で発生した山腹崩落により、戸狩野沢温泉(長野県飯山市)~森宮野原(長野県栄村)間で運休が続いている飯山線で、6月5日からバス代行輸送を実施する。
東京都は6月1日、東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン)とうきょうスカイツリー駅付近の連続立体交差事業(連立事業)を認可した。本年度内に着工する見込み。
事故・災害による鉄道路線の長期運休区間は、5月末時点で515.6kmだった。4月に秋田内陸線(秋田県)などが運転を再開したが、5月はわたらせ渓谷線(群馬県)で脱線事故が発生するなどし、運休距離が伸びている。
つくばエクスプレス線(TX)を運営する首都圏新都市鉄道は6月1日、2016年度の営業実績を発表した。輸送人員は2015年度に比べ4.0%の増加。経常損益は8期連続の黒字を達成した。
小田急電鉄は6月2日、公式スマートフォンアプリ「小田急アプリ」を6月7日から配信すると発表した。時刻表や駅構内図などを確認できるほか、リアルタイム運行情報や災害関連情報も提供される。
伊東(静岡県伊東市)と伊豆急下田(静岡県下田市)を結ぶ伊豆急行は、6月1日からサイクルトレインを本格的に開始した。同鉄道では4月1日から5月31日までサイクルトレインの実証実験を行なっていた。
新京成電鉄(千葉県)は6月1日、同社の8000形電車が「茶色帯のリバイバルカラー」で再登場すると発表した。6月3日のイベントでお披露目する。
西武鉄道は6月1日、休止から50年が経過していた安比奈線(埼玉県川越市)の鉄道事業を、5月31日に廃止したと発表した。
京都市交通局は5月31日、京都市営地下鉄の車両に搭載されている案内表示器を6月から更新すると発表した。
JR山手線・中央線・京浜東北線の神田駅。北口改札を出て、地下鉄銀座線の階段へと続く途中に、カウンター13席の小さなバーが出現。6月1日から営業を開始した「鉄道ファンの新たな憩いの飲食店」、神田鐵道倶楽部だ。