国土交通省と東京都、東京地下鉄(東京メトロ)は7月30日、東京における地下鉄のサービスの改善と一体化を推進する「東京の地下鉄の運営改革会議」の初会合を開いた。
西武鉄道は7月29日、新宿線中井~野方間の連続立体交差事業(連立事業)の土木工事について、入札参加者の募集を始めた。今年度中にも工事に着手する。
大阪市建設局はこのほど、片町線貨物支線(城東貨物線)の淀川橋りょう(都島区~東淀川区)内に併設されている人道橋(赤川仮橋)について、10月31日24時に閉鎖すると発表した。同線の複線化スペースを捻出するため仮橋を撤去する。
7月28日に山口県と島根県で発生した集中豪雨の影響により、JR西日本は山口線宮野~益田間と山陰本線益田~長門市間で列車の運転を見合わせている。
JR北海道は、長万部~函館間の直行バス『ワッカ函館アクセスバス』を8月10日から25日まで運転する。札幌~長万部間の臨時特急『ワッカ』に接続し、出火事故の影響で減便が続く札幌~函館間の特急『スーパー北斗』『北斗』を補完する格好となる。
東京メトロは、8月10日に開催される「第25回東京湾大華火祭」の開催に合わせ、有楽町線で臨時列車を増発すると発表した。
JR四国は7月29日、予土線のトロッコ列車『清流しまんと号』をリニューアルし、10月5日から列車愛称を『しまんトロッコ』に改称して運転を開始すると発表した。
JR東日本は7月29日、東北地方の復興支援や地域活性化などを目的に導入するレストラン車両「Tohoku Emotion(東北エモーション)」を使用した列車を10月19日から運転すると発表した。2014年3月30日までの土曜・休日の33日間、八戸線で運転する。
JR北海道は7月26日、臨時特急『ヌプリ』『フラノラベンダーエクスプレス3・4号』の使用車両を変更すると発表した。出火事故に伴う運用変更の一環。
JR東海は7月24日、中央新幹線に設置する中間駅のうち、地下方式で整備する場合のイメージを発表した。5月13日に発表した高架方式の中間駅イメージと同様、新しい販売システムの導入などにより運営費の大幅な圧縮を目指す。