京福電鉄、叡山ケーブルが堅調で運輸業は増収増益…2013年度4~6月期

鉄道 企業動向

京福電気鉄道が7月30日に発表した2013年度第1四半期(4~6月期)の連結決算は、営業利益が前年同期比46.6%増の2億3900万円で、大幅な増益となった。

売上高は4.6%増の30億300万円。運輸業の営業収益が増収となったのに加え、不動産事業が18.1%増と大幅な増収となった。

運輸業の営業収益は1.2%増の19億6500万円、営業利益が16.0%増の9800万円と増収増益だった。叡山ケーブル・ロープウェイがゴールデンウィークを中心に天候に恵まれ、堅調に推移した。

収益では、増収の効果で、経常利益は67.3%増の2億4000万円だった。当期純利益は20.5%増の1億7000万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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