JR九州、久大本線豊後森駅をリニューアル…「森の中にある駅」演出

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リニューアル後の豊後森駅のイメージ。駅舎全体を茶色で塗る。
  • リニューアル後の豊後森駅のイメージ。駅舎全体を茶色で塗る。
  • リニューアル後の豊後森駅のイメージ。こ線橋の改良なども行う。

JR九州は7月29日、久大本線の豊後森駅(大分県玖珠町)をリニューアルすると発表した。同社と玖珠町が進めている玖珠エリアの観光開発の一環で、デザインは水戸岡鋭治さんが担当。9月下旬にリニューアルオープンする。

築84年を迎える豊後森駅の駅舎は丸太を多用していることから、素材を生かしつつ「『土』や『大地』を連想する色と言われている『茶色』で塗色し、自然と調和した駅」にするという。格子の設置や、こ線橋と待合室の改良も行う。

また、駅舎のリニューアル後に駅前広場で植樹を行い、「森の中にある豊後森駅」を演出するとしている。

《レスポンス編集部》

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