バンドー化学では、このほど鉄道車両用難燃性ゴム床材(同社ブランド名「バンドーバンライト」)の新ラインナップとして、環境を配慮した『バンドーバンライトREZ-Stick(イージースティック)』の販売を開始した。
2010年の土砂災害により運休が続いているJR東日本の岩泉線について、同社と岩手県、宮古市、岩泉町はこのほど、岩泉線を廃止してバス輸送に転換することで合意した。これを受けてJR東日本は11月8日、岩泉線の廃止を国土交通大臣に届け出た。
東京臨海新交通臨海線(新交通ゆりかもめ)を運営しているゆりかもめ社は、「第43回東京モーターショー2013」の一般公開日(11月23日から12月1日)にあわせ、臨時ダイヤで運行する。
幕張メッセ(千葉市美浜区)で6日開幕した「第3回鉄道技術展」で、日本車輌製造は「鉄道の価値を“高める”技術」をテーマに「運行の安定性を高める技術」「速達性と快適性を高める技術」など4つの技術を模型や実物を使って紹介していた。
幕張メッセ(千葉市美浜区)で6日開幕した「第3回鉄道技術展」で、川崎重工業はフレームに炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を使用した台車「efWING(イーエフ・ウィング)」の実物を展示。新技術と機能美を兼ね備えた次世代台車をメインに各種製品や技術を紹介していた。
幕張メッセ(千葉市美浜区)で6日開幕した「第3回鉄道技術展」で、近畿車輛はブースに米ロサンゼルス向けLRVの先頭部カットモデルを展示。内容面では次世代省エネルギー型バッテリー電車「HARMO(ハルモ)」などを斬新なデザインの模型とともにPRしていた。
西武鉄道は11月7日、池袋線の練馬高野台~大泉学園間で実施している連続立体交差事業(連立事業)について、11月24日の初列車から石神井公園~大泉学園間の下り線を高架線に切り替えると発表した。
幕張メッセ(千葉市美浜区)で6日開幕した「第3回鉄道技術展」で、総合車両製作所(J-TREC)は同社のステンレス車両「sustina(サスティナ)」を中心に紹介。工夫を凝らした新タイプの吊り手や、シートの実物を設置したインテリアの展示が人気を集めていた。
「ゆりかもめ」の新型車が会場に…幕張メッセ(千葉市美浜区)で6日開幕した「第3回鉄道技術展」で、三菱重工業は同社が製造した新交通システム「ゆりかもめ」の新型車7300系の実物1両をブースに展示、来場者から大きな注目を浴びていた。
JR東日本は11月6日、埼京線で運用してきた電車をインドネシアのジャカルタ首都圏鉄道会社(ジャボタベック社)に譲渡すると発表した。同時に技術者を現地に派遣し、技術支援を行う。