デリーで1年に一度開催されるインターナショナル・トレード・フェア。今回は日本がパートナー国となり、さまざまな日系企業が出展したり、日本の文化紹介イベントも行われている。
太田昭宏国土交通大臣は11月15日の閣議後会見で、JR北海道のレール検査データの改ざんについて「鉄道事業の安全確保の仕組みを覆す大変な問題」とした上で、14日から行っている3回目の特別保安監査で原因や背景、動機などを含め「徹底的な調査を行う必要がある」と述べた。
JR北海道は11月13日、今冬期の安全・安定輸送確保の取り組みについて発表した。除雪機械(モーターカー)2台を増備、6台を新型に交換するほか、ポイントの融雪を行う設備や防雪柵、防雪モニターカメラの増設などを行い、除雪体制強化やポイント不転換対策を進める。
米貨物鉄道大手のCSXコーポレーションと大手メーカーのGEトランスポーテーションは11月13日、液化天然ガス(LNG)を燃料とするディーゼル機関車の試験運用を2014年から行うと発表した。
JR西日本は11月14日、京阪神エリアで12月31日深夜から翌2014年1月1日早朝にかけて行う終夜運転や終列車の時刻繰り下げの概要を発表した。
近畿日本鉄道(近鉄)は11月13日、伊勢神宮など近鉄沿線の初詣・初旅向けの割引切符を各種発売すると発表した。阪神電気鉄道も近鉄と共同で割引切符を発売する。
台風18号による土砂災害の発生で9月16日から運休している六甲ケーブル線(神戸市灘区)が、2014年1月末頃に運行を再開する見通しとなった。同線を運営している六甲山観光が11月14日、発表した。
国土交通省は11月14日、JR北海道に対し3回目となる特別保安監査を開始した。
JR北海道とNTT東日本北海道支店は11月14日から、札幌駅と新千歳空港駅で外国人観光客向けに無料の公衆無線LAN(Wi-Fi)サービスを開始すると発表した。両社は今後、道内の拠点駅で外国人観光客向け無料Wi-Fiの整備を協働で推進する計画で、今回はその第1段階となる。
香港の鉄道網を運行する香港鉄路(MTR)は11月13日、スウェーデンで都市間列車の運行に参入すると発表した。専用車両をスイスのメーカー、シュタッドラー・レールに発注。車両が完成する2014年秋以降の運行開始を予定している。