大井川鐵道の蒸気機関車が「きかんしゃトーマス」に…2014年夏運転

鉄道 企業動向

静岡県の大井川鐵道はこのほど、「きかんしゃトーマス号」を2014年夏に走らせることを決めた。同社が運用しているC11形蒸気機関車に「トーマス」の意匠を施して運転する。

「トーマス」はウィルバート・オードリー「汽車のえほん」を原作とする子供向け番組。英国にある架空の島「ソドー島」が物語の舞台となっており、主人公の蒸気機関車「トーマス」はじめ、顔と意志を持った鉄道車両たちが繰り広げるさまざまな出来事を描いている。以前は鉄道模型を使用して制作されていたが、最近はコンピューター・グラフィックスを用いている。

実物の蒸気機関車に「トーマス」の意匠を施して運転するイベントは、以前から英国で「Day out with Thomas」の名称で実施されている。日本でも京阪電気鉄道や富士急行の電車に「きかんしゃトーマス」のキャラクターを描いたラッピング列車が運転されているが、蒸気機関車に「トーマス」の意匠を施して運転するのは、アジアでは初めてになる。

大井川鐵道によると、「トーマス」のマスターライセンスを保有するソニー・クリエイティブプロダクツとの全面的なパートナーシップのもと、C11形蒸気機関車の227号に「トーマス」の意匠を施す。2014年夏に運転を開始する予定で、新金谷(島田市)~千頭(川根本町)間を1日1往復する。詳細は今後発表していくとしている。
《草町義和》

編集部おすすめのニュース

レスポンスコメント欄(β)開設!ぜひ気になる記事にコメントしてください

おすすめの商品

特集