東京都の品川区は、ふるさと納税の返礼品として、JR東日本東京総合車両センターでの山手線E235系車両点検ツアーを提供している。オリジナルヘッドマークや車内用車両番号板レプリカなども提供されている。
山梨県は9月20日、富士山登山鉄道構想の事業化検討に関する調査結果「富士山登山鉄道官民連携方策検討調査」を公表した。鉄道の敷設・運営に関するスキームは「上下分離」方式が適切、経済波及効果は累計1兆5600億円、雇用効果は延べ12万人と予想される。
日野自動車やダイハツ工業を含むトヨタグループなど自動車メーカーの相次ぐ不正発覚が一巡したわけでもないだろうが、安全に関わるルールを無視するデータ改ざんなどの不正問題が鉄道各社にも飛び火しているようだ。
地下水の流出問題などで掘削工事の遅れから足踏み状態が続いていた「リニア中央新幹線」の計画がようやく一歩前進する見通しになったという。
新潟市南区役所建設課とボランティア団体「かぼちゃ電車保存会」は、旧新潟交通電車線「かぼちゃ電車」の乗車体験イベント「走れ!かぼちゃ電車 2024」を今年も開催する。イベントは9月22日に旧月潟駅で行われる。
国土交通省は、踏切道改良促進法に基づいて災害時の管理方法を定める踏切道について、全国97カ所を追加で指定した。これで災害時の管理方法を定める踏切道は合計469カ所となる。
国土交通省は、EVトラック(電気トラック)を活用した環境負荷低減や鉄道モーダルシフトを支援するための補助金の交付先として合計24件を決定した。
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は6月23日、内閣総理大臣から同日付けで災害対策基本法に基づく指定公共機関に指定されたと発表した。
北海道函館市は6月15日、2023年度の補正予算案を発表し、北海道新幹線の函館駅乗入れに関して、その調査費として3773万7000円を計上したことを明らかにした。
斉藤鉄夫国土交通大臣は6月13日に開かれた定例会見で、6月7日に内閣府から示された「経済財政運営と改革の基本方針 2023(仮称)」(いわゆる「骨太の方針2023」)の原案に示されていた2024年問題について記者の質問に答えた。