福島県の会津鉄道は2014年1月1日から、会津線の列車を使った荷物輸送サービス「列車で!はこぶくん」を始める。
2014年3月15日のダイヤ改正はJR旅客各社だけでなく、JR貨物も同時に実施する。各地を結ぶ列車の速達化のほか、機関車やコンテナ車、コンテナの新製増備などが主な内容となる。
JR九州と福岡県糸島市などは12月25日、筑肥線波多江~筑前前原間の新駅構想について、設置に向けた準備を進める方向で覚書を締結した。2019年春の開業を目指す。
相次ぐトラブルを受けたメンテナンス体制の強化に向け、11月に特急を減速・減便するダイヤ改正を実施したJR北海道。2014年3月15日のダイヤ改正では、現在最高速度130km/hで運行している特急『スーパー宗谷』を120km/hに減速するほかは、一部列車の時刻変更が主体となる。
JR四国のダイヤ改正は、併結して運転する特急『しおかぜ』と『いしづち』の号数統一や一部特急列車の行先変更などが柱。6月以降に新型特急電車8600系が投入される列車も今回発表され、期待が高まる。また、鳴門線には途中駅ノンストップの普通列車が登場する。
シンガポール地下鉄(MRT)で5路線目となる新線、ダウンタウン線の第1期区間が12月21日に開業した。現地紙ストレーツ・タイムズなどが報じた。同線はシンガポールMRTを運行する2社のうち「SBSトランジット」が担当、無人の完全自動運転を行う。
国土交通省安心生活政策課が、ベビーカーマークと、その利用にあたってのお願いについて、国民に意見を求めている。
国土交通省は12月25日、2014年度予算案に盛り込んだ整備新幹線の事業費1560億円(国費ベース)について、路線ごとの配分額を発表した。
東京都交通局は2014年1月20日から3月20日まで、朝ラッシュ時間帯における混雑緩和対策の一環として「日暮里・舎人ライナー 早起きキャンペーン」を実施する。ピーク時間帯を避けて日暮里・舎人ライナーを利用すると、プレゼントの抽選に参加できるポイントが付与される。
東京都交通局はこのほど、消費税率の引き上げ(2014年4月1日)に伴う都営交通事業の運賃改定を国土交通大臣に申請した。都電荒川線と都営バスは2014年4月1日、都営地下鉄と日暮里・舎人ライナーは6月1日の値上げを予定している。