JR九州と福岡県糸島市などは12月25日、筑肥線波多江~筑前前原間の新駅構想について、設置に向けた準備を進める方向で覚書を締結した。2019年春の開業を目指す。
新駅は波多江・筑前前原両駅から1.3kmの浦志・篠原地区に設置する。糸島市によると、浦志・篠原地区は鉄道沿線の市街地で徒歩圏から外れており、駅までの送迎などによる交通渋滞が発生している。また、両地区では土地区画整理事業が計画されていることから、徒歩圏拡大のため新駅を設置し、鉄道の利便性向上や渋滞緩和を図るとしている。
JR九州と福岡県糸島市などは12月25日、筑肥線波多江~筑前前原間の新駅構想について、設置に向けた準備を進める方向で覚書を締結した。2019年春の開業を目指す。
新駅は波多江・筑前前原両駅から1.3kmの浦志・篠原地区に設置する。糸島市によると、浦志・篠原地区は鉄道沿線の市街地で徒歩圏から外れており、駅までの送迎などによる交通渋滞が発生している。また、両地区では土地区画整理事業が計画されていることから、徒歩圏拡大のため新駅を設置し、鉄道の利便性向上や渋滞緩和を図るとしている。