昨年10月の台風による水害で運休が続いていた小湊鉄道線の養老渓谷(千葉県市原市)~上総中野(大多喜町)間4.2kmが、3月20日の初発から運行を再開した。
相模鉄道(相鉄)と相鉄バスの労働組合・相模鉄道労働組合(相鉄労組)は3月20日の初発からストライキに突入したが、7時頃から順次運行を開始している。
京都の景勝地、保津峡沿いを走る「嵯峨野トロッコ列車」の2013年4月からの利用者数が3月19日、100万人を突破し、トロッコ嵯峨駅(京都市右京区)で記念のセレモニーが行われた。列車を運行する嵯峨野観光鉄道が発表した。年間利用者100万人突破は今回が初めて。
ヴァル研究所は3月18日、同社の公共交通乗換案内ソフト「駅すぱあと」のWindows用について、消費税率引き上げに伴う改定運賃などに対応した「駅すぱあと(Windows)2014年4月」「駅すぱあと(Windows)年間サポート付」を4月3日から発売すると発表した。
福井鉄道は田原町駅(福井市)改良工事の進ちょくに伴い、3月17日から福武線の市役所前~田原町間でバスによる代行輸送を実施している。
摩耶ケーブル線(神戸市灘区)を運営している神戸すまいまちづくり公社が3月3日、消費税率の引き上げ(4月1日)に伴う運賃改定を申請した。これにより、全国の旅客鉄道・軌道事業者の運賃改定の方針がほぼ出そろった。
京成電鉄は3月20日から、訪日外国人限定のスカイライナー券インターネット購入サービス「Skyliner e-ticket」を開始する。同社が18日発表した。京成の外国語版ウェブサイト上で、スカイライナー券を割引価格で販売する。
横浜市交通局はこのほど、職員の制服を4月1日から変更すると発表した。同局の制服デザイン変更は16年ぶり。
JR東日本水戸支社はこのほど、津波などの災害発生時に列車の乗客や乗務員が安全に避難できるよう、乗務員用のタブレット端末に最寄りの避難所と経路を表示する「津波避難誘導システム」を開発したと発表した。5月以降の使用開始を予定している。
東武鉄道は3月18日、とうきょうスカイツリー駅から浅草駅まで上り特急列車に乗車券だけで乗れるサービスを、対象列車を拡大した上で4月1日から通年実施すると発表した。合わせて「浅草・東京スカイツリー観光記念往復きっぷ」も発売する。