Windows用「駅すぱあと」、運賃改定版は4月3日発売

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乗換案内ソフト「駅すぱあと」のWindows用は4月3日発売分から消費税率引き上げに伴う改定運賃に対応する。
  • 乗換案内ソフト「駅すぱあと」のWindows用は4月3日発売分から消費税率引き上げに伴う改定運賃に対応する。
  • 運賃はICカードと切符の両方を確認できる。
  • インターフェースは従来版と同じ。

ヴァル研究所は3月18日、同社の公共交通乗換案内ソフト「駅すぱあと」のWindows用について、消費税率引き上げに伴う改定運賃などに対応した「駅すぱあと(Windows)2014年4月」「駅すぱあと(Windows)年間サポート付」を4月3日から発売すると発表した。

4月1日以降の改定運賃や春のダイヤ改正などのほか、ICカード1円単位運賃にも対応。バスは北海道の根室交通・宗谷バス・くしろバス、東京都のkmフラワーバス、茨城県つくばみらい市コミュニティバスを新たに収録する。

「2014年4月」は180日間のオンラインアップデート、「年間サポート付」は1年間のオンラインアップデートと年6回の最新版CD-ROM送付サービスが付く。標準価格(税別)は「2014年4月」が3500円、「年間サポート付」が1万3500円。

《草町義和》

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