福井鉄道は1月9日から、合格祈願の絵馬と「電車1日フリー乗車券」をセットにした「合格祈願1日フリーきっぷ」を発売する。
名古屋鉄道(名鉄)は1月12日から、「家康公四百年祭」記念の特別車両券(ミューチケット)引換券を東岡崎駅で発売する。
自然災害による鉄道路線の長期運休区間は、2014年12月末時点で3社9線10区間の計292.5kmだった。大糸線の再開で11月末時点より10.4km減少し、全体では300kmを割り込んだ。
今年は北陸新幹線長野~金沢間の延伸開業などにより、4年ぶりに新線が開業する年になる。日本で新線開業の間隔が4年も空いたのは、実はひじょうに珍しいことだ。
中国の鉄道車両メーカー、中国南車と中国北車は12月30日、合併することを発表した。両社は高速鉄道車両をはじめあらゆる鉄道車両の製造を手がける中国の二大メーカーで、合併により欧米大手を圧倒する世界最大規模のメーカーが誕生することになる。
東京を南北に縦貫する「上野東京ライン」が2015年3月に開業し、宇都宮・高崎線と東海道線の相互直通運転、常磐線の品川駅乗り入れが実施される。この新たな直通サービスが開始されると、「グリーン車の利用客も増えるだろう」といわれている。
年末年始は鉄道やバスなど交通機関の集中利用が見込まれるため、各所で安全点検や防犯訓練などが行われている。名古屋市交通局は、鉄道テロ対策で防犯カメラによる監視、通報連絡指示体制の整備や、テロ発生を想定した訓練の実施を発表した。
東武鉄道は、東上線池袋~小川町間での8000系の運行を2015年1月17日で終了させる。国鉄103系と同じく1963年に登場した8000系は、伊勢崎線の浅草側での運行終了(2010年)に続き、今回の東上線池袋側引退で、都心方から消えることになる。
能勢電鉄はこのほど、各駅のホームに設置している駅名看板をリニューアルしたと発表した。「里山などの自然あふれる沿線風景」をモチーフにしたデザインを採り入れた。
新京成電鉄は12月31日から、受験シーズンの縁起切符「見事咲く!祈念きっぷ」を新鎌ヶ谷・京成津田沼両駅を除く新京成線の各駅で発売する。発売額は500円。