台湾鉄路管理局は6月8日、松山駅(台北市信義区)構内に「台鉄×JR四国交流館」を開設する。JR四国の松山駅(松山市)との友好駅協定に基づく協定事業の一環。
2011年3月に発生した東日本大震災と福島第一原子力発電所事故の影響で運休中の常磐線竜田(福島県楢葉町)~原ノ町(南相馬市)間46.0kmについて、JR東日本水戸支社は5月31日、南相馬市内の小高~原ノ町間9.4kmの運転を7月12日に再開すると発表した。
オーストラリア南端、シドニーに次ぐ豪州 第二の都市、メルボン。冬支度をむかえるこの街で、電車やバスの24時間運行が開始されて半年。地元の人たちに利用後の感想を聞いてみると、「すごく盛況」「線路沿いの住民は走行音が気になるかも」などといった声が聞けた。
JR西日本は5月30日、岡山地区で運用している観光車両「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」について、四国への乗入れ運転を7月から9月にかけて実施すると発表した。
JR東日本千葉支社は5月27日、同支社のお座敷車両「ニューなのはな」の運転を8月いっぱいで終了すると発表した。これに伴い同支社は、運転終了記念の臨時列車を房総・伊豆箱根方面で運転する。
JR東日本千葉支社は5月27日、建替工事中の千葉駅(千葉市中央区)について、新駅舎の使用開始を11月に決めたと発表した。
JR東日本盛岡支社は5月26日、岩手県とのタイアップ企画として、「黄金の國、いわて。」をコンセプトにしたラッピング車両を運転すると発表した。6月下旬から2017年3月下旬まで運転される。
川崎重工業は5月26日、東京都交通局より大江戸線用の鉄道車両88両(8両編成11本)を受注したと発表した。受注総額は約160億円。兵庫工場(神戸市兵庫区)で製造し、2018年度から2020年度にかけ順次納入する。
JR東日本秋田支社は、東能代(秋田県能代市)~川部(青森県田舎館村)間147.2kmを結ぶ五能線の全線開業80周年記念企画として、キハ40系気動車の国鉄色車両「朱5号気動車」に取り付けるヘッドマークのデザインを募集している。
JR東日本仙台支社は5月26日、E721系電車を76両(19編成)増備し、仙台を中心としたエリアに導入すると発表した。同エリアで運用されている719系電車を置き換える。