スズキは12月17日、インド子会社のマルチ・スズキが2024年暦年(1~12月)の四輪車生産200万台を達成したと発表した。これはスズキの生産国で、初めて年間生産台数が200万台を超える快挙となる。
自動車部品メーカーのJ-MAXは12月16日、取締役会において中国子会社の福建丸順新能源汽車科技有限公司(以下、福建丸順社)に対する増資を決定したと発表した。
いすゞ自動車は12月16日、グループ会社のIsuzu East Africa Limited(IEA)が、ケニアにおいてUDトラックスブランド車両の取り扱いを開始したと発表した。
中国の電池メーカーのCATL(寧徳時代)は、第一汽車の高級車ブランドの一汽紅旗と、EVのバッテリー交換事業で提携すると発表した。両社は、電池交換プロジェクトの協力枠組み協定を締結した。
17日の日経平均株価は前日比92円81銭安の3万9364円68銭と続落。米ナスダック市場の最高値更新、為替円安を受けて買いが先行し、上げ幅は一時300円を超えた。しかし、買い一巡後は失速。
アルミ製品を手がけるコンステリウムは、ルノーグループとの自動車設計の軽量化を促進するR&Dプロジェクト「ISA3」を成功裏に終了したと発表した。
デンソーと米国のオンセミは12月17日、自動運転および先進運転支援システムに不可欠な半導体分野での連携を強化することで合意したと発表した。
タクシー配車アプリを手がけるGOは、北海道ニセコエリアにおける冬季期間の交通課題解決の一手として「ニセコモデル」を展開すると発表した。
マクニカ、NTT西日本、鹿児島県の南さつま市は、自動運転の実証・実装に向けた調査事業を実施すると発表した。この事業は、令和6年度「地域公共交通確保維持改善事業費補助金」に採択されたものだ。
JR東日本は、地域・観光型MaaSサービス「Tabi-CONNECT」の一環として、公共交通機関を利用した周遊観光の促進を目的とした新サービス「電車・バスでいけるかな」の実証実験を開始すると発表した。