ヤマハ発動機は25日、ニュージーランドの農業自動化ソリューション開発のスタートアップ企業「Robotics Plus(ロボティクス・プラス)」社の買収について同社と合意したと発表した。4月ごろの完了を見込む。
ルノーグループは2024年の通期決算を発表した。グループ全体の売上高は前年比7.4%増の562億3200万ユーロとなり、為替変動の影響を除くと9.0%の増加となった。
ステランティスは、自社開発による初の自動運転システム「STLA AutoDrive 1.0」を発表した。このシステムは、ハンズフリーかつアイズオフ(SAEレベル3)の機能を提供し、同社の技術戦略の重要な柱となっている。
アイシンが展示した可搬型FC発電機は、水素カートリッジを用い、出力2kWでキャンプや工事の電源に適している。空冷方式でコンパクト化され、2028年頃の市販を目指している。
LGイノテックは、ドイツ・ミュンヘンで開催された「第34回ライティング・ワークショップ」に参加し、車載用照明に関する最新のコア技術を初公開した。
日本精機は、台湾のEmerging Display Technologies Corporation(EDT社)と、車載TFT(液晶)モジュールの製造・事業拡大を目的とした覚書を締結したと発表した。
自動車シート大手のアディエントは、中国重慶にある技術センターの拡張工事が完了したと発表した。
ホンダは、国際自動車連盟(FIA)の定める交通安全への取り組み評価指標「FIA Road Safety Index」において、自動車業界で初めて最高ランクの「3スター」を獲得したと発表した。
ルノー・トラックは、フレキシス社の次世代電動小型商用車3モデルを自社の製品ラインナップに追加すると発表した。
ホンダは、世界の交通事故死者低減に向けて、国連交通安全基金(UNRSF)と自動車メーカーとして初めて、パートナーシップを締結したと発表した。