高精度3次元データのダイナミックマップ、「GATEWAY Tech TAKANAWA」に出展

ダイナミックマッププラットフォーム「3Dmapspocket」画面イメージ
  • ダイナミックマッププラットフォーム「3Dmapspocket」画面イメージ
  • (左)高精度3次元点群データ (右)高精度3次元地図データ(HDマップ)

ダイナミックマッププラットフォームは、5月13日から14日にかけて東京都港区の高輪ゲートウェイシティで開催される「GATEWAY Tech TAKANAWA」に出展する。

同社は高精度3次元地図データ(HDマップ)と高精度3次元点群データを中心に展示を行う。高精度3次元点群データは、モービルマッピングシステム(MMS)を用いて全国の高速道路や主要幹線道路を計測し、緯度・経度・高さの3次元座標情報を持つ膨大なデータを一つにまとめたものだ。

HDマップはこの点群データから自動運転に必要な実在地物(停止線や道路標識など)と仮想地物(車線中心線など)を抽出し生成される。これらは自動運転や先進運転支援システム(ADAS)、シミュレーション環境構築、インフラ管理など多様な分野で活用されている。


《森脇稔》

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