ランボルギーニ、920馬力の新型電動スーパーカー『テメラリオ』をインドに投入

ランボルギーニ テメラリオ
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ランボルギーニは、革新的なツインターボV8ハイブリッドパワートレインを搭載した新型スーパーカー『テメラリオ』をインド市場で発表した。

テメラリオは、ランボルギーニの高性能電動化車両(HPEV)シリーズの第2弾モデルとして、インド市場に投入される。同社はすでにV12エンジンを搭載したHPEVモデル『レヴエルト』と、プラグインハイブリッドSUV『ウルス SE』を発売しており、今回のテメラリオの発表により、サンタガタ・ボロネーゼ本社が掲げる「Direzione Cor Tauri」戦略に基づくハイブリッド移行が完了した。

テメラリオの最大の特徴は、その革新的なパワートレインだ。新開発の4.0リットルV8ツインターボエンジンは、リッターあたり200hpという高い比出力を実現。このエンジンとオイル冷却式の電動モーターが一体化し、さらにフロントアクスルに2つの電動モーターを追加することで、システム全体で920hpという圧倒的なパワーを生み出している。


《森脇稔》

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