BMWグループは2025年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。全体の収益は前年同期比7.8%減の337億5800万ユーロとなったものの、自動車部門の利益率は年間目標の上限に位置する堅調な結果となった。
日本通運を擁するNIPPON EXPRESSホールディングスは、顧客のサプライチェーンを包括的に支援する新サービス「NX Lead Logistics Solutions」を開始した。
ヒョンデは、同社のEVユーザー向けに充電体験を大幅に改善する2つの新機能「アプリ内充電機能」と「プラグ&チャージ機能」を米国で追加することを発表した。
ベトナムのEVメーカーのVinFast(ビンファスト)は、インドネシア市場で中型電動SUV『VF 6』を発売した。同社はインドネシアでのショールームネットワーク、サービスセンター、V-GREEN充電ステーションの急速な拡大を進めており、同国での存在感を高めている。
MANトラックとBMWグループ、そして物流会社エルフラインが共同で、自動車物流の持続可能な変革を推進している。エルフラインが運用するMANの電気トラック『eTGX』が、BMWグループのライプツィヒ工場とレーゲンスブルク工場間の工場間輸送で試験走行を行った。
自動車部品大手のZFのアフターマーケット部門は、北米市場向けにTRWブランドのX-tendリフトサポート製品ラインナップを拡充した。
半導体ソリューションを手がけるCISSOID社と自動車産業向けエンジニアリングサービスの世界的プロバイダーであるEDAGグループは、EV向け次世代シリコンカーバイド(SiC)トラクションインバーターの開発を加速させるための戦略的提携を発表した。
コンチネンタルは2025年第1四半期(1~3月)決算を発表した。前年同期と比較して大幅な業績改善を達成している。
三菱自動車工業は、5月9日付の日本経済新聞電子版に掲載された「米国で値上げを実施する意向」との報道内容を否定する声明を発表した。
中国の自動運転技術企業の文遠知行(WeRide)とモビリティ大手のUberは、戦略的提携の拡大を発表した。