ホンダは米国現地法人アメリカン・ホンダモーターの敷地内に燃料電池(FC)定置電源を設置し、3月3日(現地時間)より同社データセンター向けの非常用電源として実証運用を開始した。
今回の取材は、長野県白馬村でのAIオンデマンド乗合タクシー「白馬ナイトデマンドタクシー」を活用した実証実験だ。新型コロナウィルスの水際対策が大幅に緩和されたこの冬、約3年ぶりのインバウンド受け入れに向けた取り組みとして注目される。
豊田合成は3月3日、燃料電池トラック向けにニーズ拡大が見込まれる大型の高圧水素タンクを市場投入したと発表した。
月額定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイルは、18~26歳の新社会人の車に対する意識調査を実施。車を必要としながらも金銭的な理由で購入できない新社会人が多いことがわかった。
トヨタ紡織は、経営の意思決定と執行を迅速化するため、意思決定階層とチーフオフィサー体制を見直す。
国土交通省は、ICTを活用して歩行者移動を支援するバリアフリー・ナビプロジェクトを推進するため、3月6日に「ICTを活用した歩行者移動支援の普及促進検討委員会」を開催し、今後の取り組み内容について議論する。
日経平均株価は、前日比428円60銭高の2万7927円47銭と急反発。米国株高を好感し、幅広い銘柄に買いが先行。中国景気の回復期待も買いを誘った。
世界的なEVシフトの中、EVで出遅れたはずの日本でオリジナリティに満ちた新しい超小型EVが生まれようとしている。広島県のスタートアップ・KGモーターズによる「ミニマムモビリティ」。そのコンセプトモデルに注目が集まった。
カーボンニュートラルの実現と災害時の移動型避難給電ステーションインフラの構築を目指す団体「EV(電気自動車)100ラストワンマイルを実現する会」が発足した。
日経平均株価は、前日比17円66銭安の2万7498円87銭と小反落。円相場が1ドル=136円台の円安水準で推移していることを好感し、寄付きは買いが先行。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め政策継続への警戒感からハイテク株が売られ、マイナス圏に沈んだ。