カーボンニュートラルと災害時の移動型避難給電インフラ構築へ…「EV100ラストワンマイルを実現する会」が発足

一般社団法人『EV100 ラストワンマイルを実現する会』
  • 一般社団法人『EV100 ラストワンマイルを実現する会』
  • 平常時:EVで環境に配慮しながら、ラストワンマイルのインフラを整える
  • 緊急時:「給電ステーション」と「防災エキスパート」の役割を果たす
  • EV化のメリット:温室効果ガスの排出を削減
  • EV化のメリット:救護装備と資格を持つドライバー・作業員が緊急時に頼れる存在に
  • EV化のメリット:③災害時には給電ステーションに
  • 一般社団法人『EV100 ラストワンマイルを実現する会』

カーボンニュートラルの実現と災害時の移動型避難給電ステーションインフラの構築を目指す団体「EV(電気自動車)100ラストワンマイルを実現する会」が発足した。

会は一般社団法人で、平常時は荷主、物流会社、EVメーカー、ドライバーが一体となって、ラストワンマイルにEVを活用することを想定してEVの普及に取り組み、災害時に給電インフラに貢献する体制を整えることを目的に活動していく。2023年2月時点で、51社の企業・団体が加盟している。

団体では今後、加盟する企業などのドライバーに、「緊急時避難誘導員」という防災カリキュラムを提供して、災害時の対応ができるリーダー的人材を育成する。救護用品を荷台に載せて、防災有資格者がEVでラストワンマイル業務を行う。災害時、地域に根付いた移動型の避難給電ステーションのインフラを構築するのが目的だが、これを実現するためには、コストや充電インフラなどのEVに関する問題や、様々な障壁が予想される。このため、荷主、運送会社、ドライバー、 EVメーカーが一体となって取り組むことで、EVの普及を促進してラストワンマイルにEVを活用できる環境を整える。地球環境に優しく、災害時には地域に貢献できるインフラ実現を目指す。


《レスポンス編集部》

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