トヨタ紡織は、経営の意思決定と執行を迅速化するため、意思決定階層とチーフオフィサー体制を見直す。
4月1日付けで、従来のチーフオフィサーに新たに、調達を担当するCPO(チーフ・パーチェシング・オフィサー))、営業を担当するCCO(チーフ・カスタマー・オフィサー)、全社的な脱炭素化を担当するCCNO(チーフ・カーボンニュートラル・オフィサー)をそれぞれ配置する。環境変化や課題に対してチーフオフィサーが責任を持って迅速に経営判断できる体制に変更する。
また、チーフオフィサーを配置する調達、営業、品質、DX&IT推進領域を本部に変更する。CCNOはカーボンニュートラル環境センターに配置し、全社横串で連携を強化する。