いすゞ自動車は、中型トラックの『フォワード』のPM(ディーゼル微粒子)排出量を大幅に低減するととともに、セミオートマ「スムーサーF」の標準化など、マイナーチェンジしたモデルの発売を24日から開始した。
マツダは、ショートワゴンの『ファミリアS-ワゴン』にスポーツドライビング性能と精悍なスタイリングを施したモデル「S-ワゴンSPORT20スペシャル」を設定して24日から発売した。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナルは、日産『マーチ』(K12)用「スポーツパーツ」を追加設定し、全国のNISMOエキスパートショップ、日産販売会社、日産部品販売会社、全国有名ショップ、およびNISMO製品取り扱いショップなどを通じて販売する。
『ミラ』のモデルチェンジに伴い、外装はガラりと変わったという印象が強いが、一方インテリアはオーソドックスにまとめられている。その理由は、「親しみやすさの追求」だ。
新型『ミラ』、『アヴィ』は一見するとスッキリした面構成のようにも見えるが、実は複雑な形状となっている。近寄って、じっくりと眺めないとわからないのが難点だが、角度によっては非常にスタイリッシュにも、ダイナミックにも見える。
新型『ミラ』、『ミラ・アヴィ』は今年10月に発表された『ムーヴ』とプラットフォームを共有化した。チューニングの方向としては、ミラが「しなやか」で、アビィが「キビキビ」だという
『ミラ』と『ミラ・アヴィ』が「女性をターゲットにしたクルマなんだね」と再認識するのは、オプショナルパーツカタログを開いたときだ。ホイールなどのエクステリアパーツより、細々したインテリアパーツの方に数多くのページが割かれている。
今回発表された『ミラ』のうち、ノーマルモデルよりも車高をわずかにアップさせ、アクティブなイメージを強調したのが「アヴィ」だ。同じダイハツでこれと似たような性格、および寸法のクルマがある。昨年10月に登場した『MAX』だ。