ホンダは20日、50ccスクーター『スマート・Dio Z4』を全面改良し、21日に発売すると発表した。50ccスクーターとしては世界初となる電子制御燃料噴射装置を搭載し、排出ガスを大幅低減した。燃費は7%向上させた。
ボルボ『S40/V50』(6日発表)は、マツダ『アクセラ』や、次期フォード『フォーカス』と同じプラットフォームを使用している。だが、ボルボ・カーズ・ジャパンの桜庭徹・マーケット企画部長は「酷似していても同一ではない」と説明する。
アウディジャパンは、アウディ『A3』のラインナップに、アウディ『A3 Attraction』を追加して20日から発売した。A3シリーズで最廉価モデルとなる。
BMWジャパンは、BMWモーターサイクルの単気筒エンジンを搭載したFシリーズの仕様、価格、装備の一部、カラーリングを変更すると発表した。新しい『F650』は3月15日から、『F650 GS』『F650 GS Dakar』は4月1日からそれぞれ発売する。
BMWジャパンは、モーターサイクルの大型エンデューロモデルをフルモデルチェンジしてBMW『R1200GS』として4月1日から発売すると発表した。
スズキは、一般路から未舗装路まで幅広く走行できる250ccデュアルパーパスバイクの『ジェベル250XC』を一部改良して25日から発売すると発表した。
スズキは、極太タイヤや幅広ハンドルなど、ユニークなスタイルの街乗りバイク『バンバン200』と『バンバン200Z』の車体色を変更して発表した。バンバン200は2月25日から、バンバン200Zが3月18日から発売する。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO、ニスモ)は、エンジンチューニングメニュー「S1」の、Z33『フェアレディZ』およびCPV35『スカイラインクーペ』VQ35DEエンジン(MT車)用を発売し、全国のNISMOエキスパートショップで対応を開始した。
円高一服で買い戻しが入り、全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。三菱自動車工業は今期連結最終赤字が拡大する見通しを明らかにしたが、株価は前日比変わらず。
16日に日本発表されたフォルクスワーゲンのミニバン『ゴルフトゥーラン』は、クラス初の輸入車ミニバンだ。プレミアムな輸入車にのりたいと思っていても、ミニバンの利便性を捨てきれず既存の国産ミニバンに乗っている人をターゲットとしている。