アウディはプレミアムセダンの新型『A6』を7月28日に日本発表した。フォルクスワーゲンを少し贅沢にしたクルマ、が長らくアウディのイメージであったが、『TT』の成功はアウディをプレミアムカーメーカーに押し上げた。
マツダの新型コンパクトカー、『ベリーサ』はひとクラス上の上質なコンパクトカーをコンセプトに作られただけあり、静粛性に関してもこだわって作られている。ドアシールを2重にしたり、ガラスの板厚を厚くするなどコンパクトカーとは思えぬ工夫が随所に織り込まれている。
ホンダから発売された、3席×2列シートミニバンの『エディックス』。上級グレードとなる2リッターエンジンの“20X”は、ホンダ車らしいスポーティな走りを見せてくれるクルマだ。
マツダから発売された新型コンパクトカーの『ベリーサ』。シャシーやエンジンのベースとなるのは『デミオ』なのだが、実際に走らせてみたフィーリングは、デミオとは随分と異なった味付けになっている。
ホンダから発売された3席×2列シートミニバンの『エディックス』。エンジンラインナップは、コンパクトミニバンの『ストリーム』に搭載されているタイプと同じ、1.7リッターと2リッターが用意されている。
ランドローバージャパンは、『ランドローバー・ディスカバリー』に特別限定車「リミテッド」を設定して9月4日から発売すると発表した。限定90台。
ホンダは、3席シート×2列の新パッケージのミニバン『エディックス』の累計受注台数が発売開始から1カ月間で、販売計画の1.5倍の6000台になったと発表した。
三菱自動車は、2003年度の活動報告となる「環境報告書2004」を発行した。環境関連情報を開示する同報告書の発行は今回で6回目となる。
日野自動車は、小型バスの『リエッセII』を新短期排気ガス規制に適合させるとともに、超低PM排出ディーゼル車認定制度85%低減レベル(★★★★)を達成して5日から発売した。
乗ったのは主に2リッターのFFモデルだが、走りに関してかなりの不満が残った。とにかく加速が悪い。