フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、高級SUVの『トゥアレグ』の装備を充実するなど、一部改良して16日から発売した。今回の改良では、顧客からの要望の高い5つの装備を追加した。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ『Eクラス』セダンの「E240」の仕様、装備を一部変更し、16日から販売開始した。今回の変更では、外観のアルミホイールのデザインをスポーティなものに変更する、など。
新車種1シリーズがデビューした。MINIやゴルフより上のグレードを狙った1シリーズは、小さな高級車としての地位を確保しようとしている。それは小さいことイコール安いこと、我慢することではなく、これでもかと思うほどの仕様と豪華装備を満載している。
デザイン的にも確かにアストラなどに共通するものを感じるのは、「Fresh thinking better cars」をキャッチコピーとして掲げた、ターンアラウンド計画に基づくためだ。
これは、一体どういうことなのか!? ……思わず、ボクはそうつぶやいてしまった。それは今から2年ほども前のこと。そのとき、ボクの手もとにあった海外の某自動車専門誌は、あろうことか「ポルシェ『911』が“丸目”に戻る」と報じていたからだ。
2代目となるオペル・ティグラは、これまでの2+2クーペからメタルトップを備えたオープン2シーターへと華麗な変身を遂げた。
Xタイプエステートは、まさにコンパクトなワゴンの理想的な仕上がりをみせる。走りは穏やかであり、だが腰のあるもの。軟弱ではけしてないものの、乗り心地もいい。
上質感をテーマに開発された、マツダの新型コンパクトカー『ベリーサ』。ディーラーでの売りかたに対しても、プレミアム感を出すためにしばらくは値引きを控えるという。
ホンダから発売された3席×2列シートミニバンの『エディックス』。ワイドトレッドを採用し、前席に3人掛けとしているために運転感覚はチョット変わったものになっている。
『ベリーサ』がもっとも『デミオ』と差別化を図ろうとしてる点が、質感の高さだ。エクステリアではマツダのデザインコンセプトでもあった、5角形のグリルは小さく控えめなデザインとし、モダンなデザインに仕上げている。