ダイハツ工業の国内営業を担当する神尾克幸専務は、23日東京で開いた『ムーヴラテ』発表会見で、年内は同モデルを月間6500台のペースで販売する方針を明らかにした。月5000台の計画に対し、3割の上乗せを図る。
日産のコンパクトハイトワゴンの『キューブ』と『キューブ キュービック』に新グレードとなる「アジャクティブ」が追加され、23日発売された。「自分のスタイルを大事にする大人のセンスを持った人」をターゲット。
日産自動車は、小型トラックの『アトラス10』を一部改良して23日から発売開始した。環境に配慮して「QD32」ディーゼルエンジンを改良、新短期排出ガス規制および首都圏ディーゼル車規制に適合させた。
トヨタ自動車は、『ハイエース』(バン、ワゴン、コミューター)と『レジアスエース』(バン)をフルモデルチェンジし、23日から発売開始した。ビジネスパートナーとして次世代の基準を追求したとしている。
フィアット・オート・ジャパンは、アルファロメオ『147』のスポーティバージョンの「147TI」シリーズにスポーツサスペンションを装着した4モデルを追加設定して9月4日から発売すると発表した。
ダイハツは23日、新型軽ミニバン『ムーヴ・ラテ』を発表した。生活に潤いや豊かさをプラスできるクルマを作りたい……という思いを込めたネーミングだ。価格は100万8000円−159万0750円。
ジープでは数年前から、エントリーモデルの“ソフトローダー”が噂されて来た。これはトヨタ『RAV4』やフォード『エスケープ』などと競合できるモデルがなく、ジープブランドが相対的に弱まって来ているためだ。
大き目のシートはシートバックが高く、腰のホールド感もとてもよい。ハイトコントロールの調整範囲が広いのとハンドルのチルトとテレスコピック機能によって多くのドライバーがぴったりフィットするドライビングポジションを選ぶことができるだろう。
日産自動車は、『ステージア』をマイナーチェンジし、19日より全国一斉に発売した。エクステリアにおいて、フロントを中心にしてデザインに精悍さを与え、スポーティ感とプレミアム感の向上をねらった。
マツダは、『RX-8』を一部改良して20日から発売した。盗難防止効果が高く、顧客のニーズも高いイモビライザーを標準設定したほか、携帯性の高いリトラクタブルキーを国内モデルで初めて標準設定した。