日産のコンパクトハイトワゴンの『キューブ』と『キューブ キュービック』に新グレードとなる「Agiactive」(アジャクティブ)が追加され、23日発売された。
「アジャクティブ」の名前の由来は英語のAGILE(アジャイル・きびきび)とACTIVE(アクティブ・活動的)との造語から命名されており、「自分のスタイルを大事にする大人のセンスを持った人」をターゲットにしている。
ベースとなるグレードは「SX」で、専用バンパーや専用のフロントグリル、専用サイドシルプロテクターなどを装備。インテリアにも専用のカーボンブラック内装を採用しており、SXとは大きく差別化が図られている。
価格は140万4900−161万2800円と、ベース車のSXに比べ、9万4500円高となっている。数多い専用装備の割にはお求めやすい設定になっており、エアロパーツが好きな方には魅力的なグレードになるはずだ。
また、全車にプラズマクラスターイオンエアコンがオプション設定された。