日産から14日に発表されされた新型高級セダンの『フーガ』。長年、日産の高級セグメントを担ってきた『セドリック/グロリア』の後継車種となるだけに、日産が持てる力を集結して開発されたクルマだ。
富士重工業は、モータースポーツ子会社スバル・テクニカ・インターナショナルが開発した部品を装着したスバル『インプレッサWRX STi specC TYPE RA』を設定して19日から発売した。
日産自動車は、『プレサージュ』を一部改良し、19日から発売開始した。「ハイウェイスター」のヘッドランプ、フロントグリル、アルミロードホイール、リヤスポイラーをよりスポーティに変更し、走りのイメージを強化した。
3.6リットルV6、4.6リットルV8 、キャデラック『STS』(12日発表)の2本のエンジンに組み合わされる変速機は、ステアリングシフトスイッチなどで任意にシフトチェンジを行うことができるドイツのZF社製ハイドラマチックAT。
クルマを運転する車いす利用者にとって、運転席に乗り込む作業は手間がかかるもの。車いすのままで運転できたら……。豊田通商が公開したのは、スペインのベクセル社が生産している車いすのままで運転できるマイクロカー、『クオビス』。
ロールスロイスは、創業100周年を記念したコンセプトカー『100EX』の量産化計画を進めている。発売は2006年を予定している。価格は30万ポンド(6000万円)程度になるという。
イタリアのフィアットは、スポーティハッチバック『スティーロ』に、F1レーサーのミハエル・シューマッハ(フェラーリ)をフィーチャーした「スティーロ・シューマッハ・エディション」を2005年より発売する。
光岡自動車は、マレーシアのTDカーズ社の正規輸入販売代理店契約を締結し、TDカーズが生産する『TD2000』を18日から発売開始したと発表した。TD2000は、1950年代の名車MG『TD』のリプロダクションモデル。エンジンはトヨタ製。
シトロエン・ジャポンは、11月6日から量販車種のシトロエン『C3』のラインナップと価格を変更すると発表した。人気オプションを標準グレード化して5つのグレードとして価格設定する。
トヨタ自動車は18日、海外生産会社での環境対策への取り組みを一層強化するため、独自基準の「グローバル環境マネジメントシステム」(TOYOTA-EMS)を策定した。これを普及させるため、研修を始めた。