三菱ふそうトラック・バスは、『エアロスター』の制動装置、動力伝達装置、緩衝装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は96年10月から99年8月までに生産した765台。
昨年、「今後3年間で20以上の新型モデルを発表する」とし、その言葉通り精力的に新型モデルを投入しているGM。そのGMが、トロントモーターショーで「現在生産が進められている3台のロードスター」と発言したことが、業界の興味を引いている。
日産自動車は21日、初めて開発した自社製の燃料電池スタックを搭載した燃料電池車を2006年度中にリース販売する計画を明らかにした。700気圧まで高圧化した新開発の水素タンクも搭載する計画だ。
日産自動車は、前後輪の操舵角を走行状態に応じてすべて制御する「4輪アクティブステア」を開発したと明らかにした。『フーガ』に採用した後輪操舵システムを基に、前輪にもアクティブ操舵機能を加えた。
330iに搭載されるのは、新開発の直列6気筒だ。N52というコードネームでもわかるようにバルブトロニックを採用している。
光岡自動車は、セダンタイプの『ヌエラ』をマイナーチェンジして25日から発売すると発表した。ヌエラはホンダの『アコード』をベースに開発したプレミアムセダン。ベース車のアコードの仕様が変更されたことに伴って、ヌエラの仕様も変更した。
テクノロジー先行型というイメージの強いアウディだが、新しい『A4』(15日・日本発表)についてアウディ本社のユルゲン・クラシカ氏は「A4はデザインコンシャス」と、デザインの良さを強調する。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ『Eクラス』のラインナップを一部変更して21日から発売した。新開発3.5リットルV型6気筒DOHCエンジンを搭載した4モデルを設定した。
スズキは、1400ccネイキッドバイク『GSX1400』に、特別色を採用し、排気管に集合タイプを採用した特別仕様車「GSX1400Z」を設定し、21日から発売した。
スズキは、新型50ccスポーツバイク『GS50』を26日から発売すると発表した。販売目標は年間5000台。大型バイクへステップアップする入門車として位置づけた。