マツダは、広い荷室と使いやすさを追求した軽商用車『スクラムバン』と軽乗用車『スクラムワゴン』を一部改良し、9月16日より販売を開始した。
◆白いボディカラーを基本にトヨタGAZOOレーシングの赤と黒のグラフィック
◆2.4リットルに排気量アップのボクサーは最大出力228hp
◆低重心のFRパッケージを従来型から継承
◆メルセデスベンツの小型車ファミリーと同じ表情
◆「ハイ、メルセデス」と呼びかける音声制御システムは自然言語で作動
◆商用車の「パネルバン」と乗用ミニバンの「ツアラー」
◆ツアラーの発売当初のエンジンは3種類
スズキは、軽四輪駆動車『ジムニー』および小型四輪駆動車『ジムニー シエラ』を一部仕様変更し、10月20日より販売を開始する。
◆新しいプロジェクタータイプのLEDヘッドライト
◆欧州向けRAV4初の「アドベンチャー」グレード設定
◆アドベンチャーのパワートレインはハイブリッドのみ
トヨタ自動車は、新型『カローラクロス』の発売に合わせ、新CM「個性を駆け抜けて篇」の放映を開始した。
住友ゴム工業は、スズキが9月10日より販売を開始した新型軽自動車『ワゴンRスマイル』の新車装着用タイヤとして、ダンロップの環境タイヤ「エナセーブEC300+」の納入を開始した。
メルセデスベンツは現在、ミドルクラス・クロスオーバーSUV『GLE』ファミリーの改良に向け開発を進めている。今回はその派生モデルとなる『GLEクーペ』のプロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えることに成功した。
ドイツミュンヘンで開催された「IAAモビリティ2021」が閉幕した。脱炭素や電動化に湧くEU市場で、新しいモーターショーはどう変貌を遂げたのか。盛り上がりはどうだったのか。現地取材ならではの視点で全体の特徴をまとめたい。
一般的にアルピナは、BMWをベースにチューニングを施したクルマとされるが、内容は熟成されている。アルピナの考え方によると、BMWは素材を提供するサプライヤー(下請メーカー)に位置付けられる。アルピナはBMWを仕入れ、手を加えて完成させるわけだ。