ジャガー『XJ』の新型が発表された。すでに兄弟車が矢継ぎ早に発表された後なので、先代と並べないとわからないくらい“わずかに今風にされたデザイン”は、予想の範囲とはいえ古く見える。このようなデザイン傾向は『ニュービートル』、『ミニ』とすっかり市民権を得ており、開き直っての真打登場ということか。
5月23日に発表された新型レガシィ。『存在として美しいか、否か』のコピーが示すとおり、歴代モデル以上にデザインに力が注がれているのが見て取れる。愉しさ、美しさ、感動の具現化を目指し、レガシィであることに徹底的にこだわりながらも、デザイン、エンジン、シャシー、ボディなど、あらゆる中身を刷新。スバルが目指す、世界に通用するグランドツーリングカー、それが4代目レガシィである。
1998年4月:コロラド州で世界速度記録を達成/1998年6月:3代目レガシィツーリングワゴン、ランカスター発表/1998年12月:3代目レガシィセダンB4発表/1999年12月:BLITZEN(ブリッツェン)発表/2000年5月:ランカスター6を発表/2002年1月:ツーリングワゴンGT30、B4 RS30発表/2002年2月:BLITZEN2002model発表/2002年8月:BLITZEN6発表/2002年10月:S401 STiバージョン発表/2002年12月:BLITZEN2003model発表
ダイムラークライスラー日本は、クライスラー『PTクルーザー』の特別仕様限定車「PTストリートクルーザー・シリーズ2」を6月7日から発売する。タンジェリンパールコートのボディカラー、リアスポイラー、クロームドアサイドモールディング、Mopar製16インチシルバーアルミホイールを採用した。と限定専用車のバッジが施される。
魅力的な新型車が続々と登場しているし、また近いうちにも登場予定で、クルマの買い換えを検討している読者もいることだろう。いま乗っているクルマを、新車を購入するディーラーに下取りしてもらい、新車の購入費用にあてることは普通だが、いっぽうで最近は、旧車を「買い取り」に出すと有利、と聞くこともある。
日本GM(ゼネラルモーターズ)は、オペル『アストラ』に装備を充実して価格アップを抑えた特別限定車を設定して6月7日から発売した。限定200台。特別限定車は、アストラ「ワゴンCDスポーツエディション」。ボディ同色サイドモール、ブラックの革張り内装を施した。キセノンヘッドランプも装備したほか、アルミホイールもインチアップした新デザインの16インチアルミホイールを装着した。
日本GM(ゼネラルモーターズ)は、オペル『ヴィータ』に装備を充実した特別限定車を設定して6月7日から発売すると発表した。特別限定車はオペル・ヴィータ「GLSスポーツエディション」。黒または青のシートヒーター付きスポーツレザーシートを装備、アルミホイールも14インチからインチアップして15インチ・アルミホイールを装備した。
富士重工業は、スバル『サンバー・バン』に特別仕様車「トランスポーターII」を追加設定して29日から発売した。サンバー・バンの「VC」をベースに、今年2月に限定発売した「トランスポーター」の装備をそのまま採用。価格は2WDの3ATが99万7000円。
1993年9月:アメリカ・ユタ州ソルトレイクで世界速度記録を達成/1993年10月:2代目レガシィセダン、ツーリングワゴン発表。2ステージツインターボ採用により、250psを達成/1995年8月:200mmの最低地上高で走破性を高めたグランドワゴン発表/1996年6月:ビッグマイナーチェンジ。セダンRS、ツーリングワゴンGT-Bには、2リッタークラス初の280psエンジン(MT)とビルシュタイン製倒立式ダンパーを採用/1997年8月:ランカスター発表
ヤマハ発動機は28日、今月30日に発売する予定だった、台湾製の125ccスクーター『シグナスX XC125』の国内発売が、一部部品の調達遅れにより、約2カ月間延期する、と発表した。