1989年1月:初代レガシィセダン、ツーリングワゴン発表。セダンRSに220psの2リッターターボエンジンを搭載/1989年1月:10万km世界速度記録にチャレンジ。2つの世界記録と13の国際記録を達成/1989年10月:200psのターボエンジンを搭載したGTシリーズを追加。AT、MTを展開/1991年5月:ビッグマイナーチェンジ/1992年8月ツーリングワゴンSTiを200台限定発売/1993年8月:WRCニュージーランドで初の総合優勝
軽量化の技術としてアルミボディはよく知られているが、同時にコストも高い。そこで近年よく使われるのが高張力鋼板、いわゆるハイテン鋼である。ハイテン鋼なら強度を保ったまま薄い(=軽い)鋼板を使うことができるのだ。
新型『レガシィ』発表会の会場で、フレーム構造を示すホワイトボディと並べるように展示された「B4」には“CNG”と書かれたプレートが付与されていた。大々的なアピールこそしていないが、今回は新型の発表と同時にCNGモデルも用意していたのだ。
加藤電機は5月下旬より、アンサーバックリモコン『リプライヤー』を発売する。盗難防止装置が作動した場合に手元のリモコンのブザーを鳴らして知らせてくれるもので、『ホーネット』、『バイバー』、『クリフォード』に対応している。
日野自動車とカヤバ工業は、共同開発した特殊車両『タウンビーバー』を27日から31日まで東京ビッグサイトで開催している「2003年NEW環境展」に出品すると発表した。剪定した枝を細かく粉砕し、堆肥として再利用できるようにした。
日野自動車は、小型トラックの『デュトロ』シリーズのガソリン車、LPG車、CNG車をマイナーチェンジし、平成13年(2001年)排出ガス規制に適合させて、27日から発売した。今回の主な改良では、ガソリン車とLPG車で国土交通省の優-低排出ガス車(★★)認定を取得した。
新型『レガシィ』で大きく変わったリアデザイン。初代から特徴的だったリアコンビ間をつなぐガーニッシュが無くなり、ボディをラウンドするウィンドウガラスとキャラクターラインが強調された。「ツーリングワゴン」と「B4」に共通するボディフォルムの力強さと凝縮感のヒミツは、数十回に及ぶプロポーションの見直しにあるようだ。
ダイムラークライスラー日本は、オーディオ装備を充実しながら価格アップを抑えた特別仕様車『スマート・クーペ・リミテッド』と『スマート・K・リミテッド』を27日から限定で発売した。
新型『レガシィ』で目を引くのがフロントフェイスでにらみをきかす「鷹の眼」ヘッドライト。スバルデザインの新しいアイデンティティかというとそうではなく、高性能と精悍さを両立した、本質を求めた結果であるという。レガシィには新しいデザインのポイントが随所に盛り込まれている。
助手席に取り付けられた「不思議な出っ張り」の秘密が「デザイナーズトーク」で明らかにされた。乗り降りする時に手を置く場所なのだ。「デザイン上は違和感があるが、使ってみてそのありがたみがわかりますね」とインダストリアルデザイナーの山中俊治氏。駒田デザイナーは「うれしがって見せたいなぁという感じはあります」