日産『グリップス コンセプト』の外観は、1971年にサファリラリーを制した伝説のレーシングカー、『DATSUN フェアレディ240Z』から着想。さらに自転車のロードレーサーからも、インスピレーションを得た2+2のクロスオーバーコンセプトとした。
新型『メルセデスAMG C63 DTM』は、ドイツを中心に、欧州で盛り上がりを見せる「DTM」(ドイツ・ツーリングカー選手権)に2016年、メルセデスベンツが投入する新型レーシングカー。
『アストラ』は、オペルの主力車種。フランクフルトモーターショー15で初公開された新型は、11世代目モデル。アストラの先代にあたる『カデット』まで含めると、累計生産台数は2400万台を超える。
ロールスロイス『ドーン』は2013年春、ジュネーブモーターショー13で発表された新型クーペ『レイス』のオープン版(いわゆるドロップヘッドクーペ)。室内は2+2レイアウト。ファブリック製のソフトトップは全自動で開閉する。
MINIの新型『クラブマン』は、ジュネーブモーターショー14に『クラブマン コンセプト』として出展されていたコンセプトカーの市販版として登場する。
ホンダは9月15日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー15において、今後の欧州市場における成長計画を発表した。
フラクタルは、4人乗りのEVオープンスポーツカー。パワートレインは、前後アクスルに最大出力102hpのモーターを設置。トータル出力は204hpで、四輪を駆動。0-100km/h加速は6.8秒。蓄電容量30kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、航続距離は最大約450km。
BMWは、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー15において、従来の『Z4 GT3』に代わる、新型レーシングカー、『M6 GT3』を初公開した。
フランクフルトモーターショー15において世界初公開されたマツダのコンセプトカー『越KOERU』は、SKYACTIV技術を全面採用し、デザインテーマ「魂動(こどう)」をベースにさらなる進化をはかったクロスオーバーコンセプトだ。
クラリオンは第二世代となる車載用「フルデジタル サウンドシステム」と、車両周辺の監視・予防安全に寄与する次世代「サラウンドアイ」を発表。フランクフルト モーターショー2015でデモカーの出展と共にその概要を公開した。