東京モータショーの事業者展示「Smart Mobility City」にブースを出したパイオニアでは、“In-Vehicle Context Awareness”を実現するHMI(Human Machine Interface)テクノロジーを体験できるシミュレーターが目を引いた。
「Smart Mobility City」TOKYO FMブースでは、アマネク・テレマティクスデザインが日本初のモビリティ向けV-Lowマルチメディア放送局「Amanekチャンネル」のデモを実施していた。
三菱『eXコンセプト』は、SUV市場に向けて三菱自動車が提案する電気自動車のコンパクトSUV。電動化技術と四輪制御技術、コネクテッドカー技術と予防安全技術を組み合わせた自動運転技術などを採用。「SUVとEV」という、三菱ならではの強みを形にした。
BMWは、東京モーターショー15において『M4クーペ』のレース仕様車『M4 GTS』を世界初披露した。1986年に生産を開始したBMW『M3』の生誕30周年を記念する700台限定の特別仕様車で、日本市場にも割当てられる予定。
ドイツの高級車、メルセデスベンツは10月28日、東京モーターショー15において、『GLE』を日本初公開した。日本でのガソリンエンジン搭載車は、高性能なAMGだけとなる。
日産『IDS コンセプト』は、2020年代の自動運転技術と航続距離などの課題を克服するEVの姿を提示するコンセプトモデル。「交通事故の約9割の原因である人的ミスを補い、より安全で効率的に楽しいドライビングを実現する」のを目標に作られた。
アウディジャパンは10月28日、新型『Q7』を日本初公開した。アウディジャパンのアンドレ・ブラウン代表取締役執行役員はプレスカンファレンスで、2016年春にガソリンエンジンモデルを導入し、その後、プラグインハイブリッドモデル(PHV)を追加することを明らかにした。
スズキは6月末に就任した鈴木俊宏社長が、10月28日のプレスデーで東京モーターショーデビューとなった。四輪では2シーター軽自動車の『MIGHTY DECK(マイティデッキ)』など4モデルをワールドプレミアする力の入れようだ。
ルノー・ジャポンは10月28日のプレスカンファレンスで、大極司社長が新型『トゥインゴ』を前に「パッションを感じ取ってほしい」とアピールした。
スバルテクニカインターナショナル(STI)は、スバル『WRX STI』に特別仕様車「S207」を設定し、400台限定で10月29日より受注を開始する。一般公開の舞台には東京モーターショー2015が選ばれた。