自動運転が実現した効率化社会の中でも、車を所有する喜びを提案するのが、スズキ(Suzuki)のモバイルルーム自動運転車『HAHARE』(ハナレ)だ。誰もが移動時間とほどよい空間を有効活用することを意図する。東京モーターショー2019に参考出品予定。
スズキ(Suzuki)は25日、東京モーターショー2019の出品概要を発表した。メインステージを飾るコンセプトカーの1台が『WAKUスポ』(ワクスポ)だ。世代を超え、日常でも趣味でも、1台で楽しさやワクワクを家族でシェアできるパーソナルコンパクトPHEVの提案。
スズキは東京モーターショー2019に軽クロスオーバーワゴンの『ハスラーコンセプト』(Suzuki Hustler)を参考出品する。「もっと遊べる」「もっとワクワクできる」、日常から遊びのシーンまで、毎日がもっとワクワクする車を提案する。
軽自動車に代表される「小さなクルマ作りで培った技術」によって、「自由な移動」と「実用だけではない楽しみやワクワク感」を社会に提供し、「大きな未来」を切り開いていくことを表現する。
◆100mm拡幅したワイドボディ
◆4.0リットルV8ツインターボをチューニング
◆0~100m/h加速4.1秒で最高速240km/h
いすゞ自動車は、10月24日から11月4日まで東京ビッグサイトなどで開催される「東京モーターショー2019」にて、大型トラック『ギガ』最新モデルを世界初公開する。
◆内外装をリファイン
◆対話型インフォテインメント「MBUX」採用
◆EVモードは4割以上延びて最大49kmに
◆航続は最大159km
◆フロントマスクを一新
◆「Apple Watch」と連携
◆充電を支援するMBUXインフォテインメント
◆さまざまな走行モード
◆燃費は71.4km/リットル
◆ホイールベースの延長で室内が拡大
◆12.3インチツイン画面のフルデジタルコクピット
◆最新の先進運転支援システム
◆「M50i」は0~100km/h加速4.3秒