ホンダは、ニューヨークモーターショーのプレスカンファレンスで、北米仕様『フィット』を発表。09年モデルとして今年の秋からの発売を予告した。従来モデルは06年4月から北米に導入されており、わずか2年半のモデルライフということになる。
2008年のワールド・カー・オブ・ザ・イヤー各部門賞はパフォーマンス・カー部門(Peformance Car)とデザイン部門(World Car Design)でアウディ『R8』が二冠。環境部門(Green Car)はBMW『118d with Efficient Dynamics』が受賞した。
日産自動車はニューヨークモーターショーで、現行『キューブ』をベースにコンパクトリチウムイオンバッテリーを搭載した電気自動車、「でんきキューブコンセプト」を発表。キューブの次期モデルを北米市場に投入することも明らかにした。
日産自動車は、ニューヨークモーターショーのプレスカンファレンスでFFラージセダン『マキシマ』の新型を発表した。エンジンは従来モデルに引き続き「VQ35」を搭載するが、各部の改良で290PSにスペックアップを果たした。
20日、ニューヨークモーターショー会場のスペシャルイベントホールでワールド・カー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)の授賞式がおこなわれ、『マツダ2』/『デミオ』が受賞した。
ホンダは、「アキュラ」ブランドのエントリーセダン『TSX』をニューヨークモーターショーのプレスカンファレンスで発表した。新型『アコード』をベースに、細部にアキュラのデザインを組み合わせたもの。
クライスラーグループはダッジブランドのスポーツセダン『チャレンジャー』の新型を発表。70年代に一世を風靡したモデルをモチーフとしたデザインが特徴。20000ドルからスタートする魅力的な価格もセリングポイントとしている。
19日、ニューヨークモーターショーが開幕した。会場はJacob Javits Conbention Center。早朝7時30分から会場内のスペシャルイベントホールでオープニングブレックファストが始まり、ボブ・ナルデリ、クライスラー社長兼CEOがキーノートスピーチをおこなった。
日産自動車は、ニューヨークモーターショー(プレスデー:3月19 - 20日、一般公開:21 - 30日)に、コンセプトカー『でんきキューブコンセプト』を出展する。
日産自動車は、ニューヨークモーターショー(プレスデー:3月19、20日、一般公開日:3月21日 - 30日)に、新型『マキシマ』を出展する。マキシマは、北米における日産ブランドのフラッグシップモデル。