時代のキーワードは「サスティナビリティ」。第40回東京モーターショー2007が10月24日 - 11月11日、千葉市の幕張メッセで開催された。このさき人類と共生可能な、持続可能な車は提案できたか。
久々にボブ・ラッツ氏自らがプレゼンを行ったGM。その目標は、「世界一の自動車メーカーとして、すべてのカテゴリーの車で燃費向上を実現する」ということだ。今後数年でさらに16のモデルにハイブリッドを登場させる予定。
ホンダのテーマは、「2107年」。今から100年後に青い空を残すことが現代を生きる人間の使命であり、それを達成するために今からできることを躊躇せずに行うことが大切、と訴えた。
日産ではカルロス・ゴーンCEO自らがプレゼンテーションを行い、和製スーパーカー『GT-R』が北米デビューを飾った。
フォードのリンカーンブランドでは『MKS』の新型を発表。同社の新たなセダンのフラッグシップとなるモデルだ。
アウディは、14日開幕のロサンゼルスモーターショーにおいて、デザインスタディ『クロスカブリオレ・クワトロ』を公開する。
ホンダの米国子会社アメリカン・ホンダモーターは、ロサンゼルスモーターショーで、新型燃料電池車『FCXクラリティ』を発表した。米国では、2008年夏から個人客などを対象にリース販売を開始する。
フォルクスワーゲン(VW)は、14日開幕のロサンゼルス・モーターショーにおいて、高温型燃料電池(high-temperature fuel cell)搭載のSUVコンセプト『スペースアップ! ブルー・コンセプト』Space Up! Blue Concept)を発表する。
2001年の第35回東京モーターショー開設されて以来、幼児から大人まで人気の「トミカコーナー」。今回からは「トミカ・チョロQコーナー」と名称を変え、チョロQの品ぞろえも充実が図られた。
スバルのグランドフィナーレは18時35分から。これまで展示車両のデモンストレーションに参加していたモデル、ダンサーが総出演。通常のショー進行と思わせつつ、実は最終回用のスペシャル構成となっていました。