去年のLAオートショー(ロサンゼルスモーターショー)でコンセプトカー『ナガレ』を発表し、その後も次々に同様のデザインコンセプトを発表して来たマツダ。そのマツダが今回のLAショーで発表予定なのが、『2018マツダ』コンセプトだ。
GMのEV、シボレー『ボルト』がどうやら市販化決定のようだ。15日のアーノルド・シュワルツェネッガー、カリフォルニア州知事によるエコカープレゼンテーションでGMの代表として紹介されたボルト。
ホンダ『FCXクラリティ』は、来2008年夏に、限定数がアメリカで個人向けにリース販売を開始。続いて日本でもリース販売されることが予定されている。
アウディが、サンタモニカにあるデザインスタジオで、「カリフォルニア」をテーマに作ったのが、「クロスカブリオレ・クワトロ」。デザインにはLAダウンタウンのディズニーシアターの設計者であるフランク・ギャリー氏も加わった。
アウディは『R8』でスポーツカーの“エレガント”な世界を創った。アウディはブランドイメージを「スポーツ」、「流麗」な方向へステップアップさせようとしている。東京モーターショーで日本初公開した『A5』はそれを最も色濃く反映した1台。
東京モーターショーで日本初公開されたアウディ新型『A4』。エクステリアデザインについて、アウディAGデザインマネージャーの和田智氏は「今度のA4は、クーペ的なスポーティさを狙い、よい意味でのクラシックな方向に振っていきました」という。
東京モーターショーでアウディは『メトロプロジェクト・クワトロ』初公開した。「また、このタイミングでの投入には、他とは違うそれなりの意味を持たせなくてはなりません」とアウディAGデザインマネージャーの和田智氏。
発表したのは、第二世代の大型SUV『セコイア』だ、5.7リットルV8エンジン搭載、8人乗りのフルサイズSUVは、旧モデルと比較して108hpパワーアップした381hp、牽引能力1万ポンド、というパワフルなモデル。
今年大きな変節を迎えたクライスラーグループ。元々ラインナップにライトトラック系の車が多く、石油高にもっとも影響を受けたメーカーでもある。
熱い、熱いぞ。おもしろいよ。第40回東京モーターショー2007が10月24日 - 11月11日、千葉市の幕張メッセで開催された。日本の新車市場が冷え込んでいるというのなら、暖めようではないか。