次はあるのかという不安に駆られた今回のモーターショー。コンパニオンの数も前回と比べ減少した。寂しい展示会場の中でもコンパニオンは必死に会場を盛り上げていた様子。
ダイハツ『basket』(バスケット。東京モーターショー09出展)はシンプルなデザインを特徴としている。
12月2日に開幕するロサンゼルスモーターショーの一大イベント、「第6回デザインチャレンジ」の概要が公表された。自動車メーカー6社が参加し、「2030年の若者車」というテーマで、デザインやコンセプトの先進度を競い合う。
12月2日に開幕するロサンゼルスモーターショーの一大イベント、「第6回デザインチャレンジ」の概要が明らかになった。自動車メーカー6社が参加し、「2030年の若者車」というテーマで、デザインやコンセプトの先進度を競い合う。
『ハイブリッドツアラーコンセプト』のボディカラーについて、スバル商品企画本部デザイン部板野龍仁さんは、「金属感の強い、中のメカニズムの精緻感とか、無駄のないスバルのクルマ作りの思想が現れるカラーリングにしたかった」と語る。
東京モーターショー、ホンダ2輪車の注目は、世界初出展となった市販予定車『CB1100』。空冷4気筒1100ccエンジンを搭載しながらも、全長2197mm、全幅838mm、全高1132mmと車体はコンパクト。
東京モーターショー09、ホンダブースには、2008年MotoGPでダニ・ペドロサ選手が使用した「RC212V」のレプリカが展示され、自由にまたがることができた。
デザイン部板野龍仁さんは、「このモデルは全長の中でキャビンをかなり大きく取っています。その空間の広さとスバルが持っている4つのタイヤが醸し出す走り感の両立、バランスが難しかった」とデザインした時の苦労を話す。
軽自動車では、ハイブリッドシステムは高価になり必ずしも効率的とは言えない。そこでコンベンショナルな技術を徹底的に進化させたエコなスモールがダイハツ『e:S』(イース)だ。「e:S」とは「eco&smart」のこと。
トヨタ自動車は、11月23 - 30日の期間、中国の広州国際会議展覧センターで開催される「第7回広州モーターショー」で、レクサスブランドの大型SUVモデルである『GX460』を世界初披露する。