やっぱり気になる!「東京オートサロン 2011 with NAPAC」、派手なカスタムカーに華を添えるコンパニオンもこのショーの魅力。クルマもいいが躍動感あふれる女の子に元気をもらおう。16日まで幕張メッセで開催。
東京オートサロン2011開幕初日の午前中に実施されたTOYOTA/GAZOO Racingプレスカンファレンスでは、GRMNやG's、モデリスタ、トムスなどそれぞれの開発担当者が自らステージ上で出展車両をアピール。出展車の概要と合わせ、担当者の解説コメントも紹介しよう。
新型カスタムカーからレーシングカー、自由な発想のコンセプトカーまで幅広く取り揃えたTOYOTA/GAZOO Racingブースは、東京オートサロン初日の14日、同ブースの中央ステージを舞台にしたプレスカンファレンスで幕を開けた。
スバルは14日、東京オートサロンの会場にて、ニュルブルクリンク24時間耐久レースに今年も『インプレッサ STI WRX tS』で参戦することを表明した。会場では、SUPER GTや国際ラリー選手権への参戦体制についても発表がなされた。
本革シートやレザーシートなどの張替えを得意とするイズ・ミー(東京・渋谷)は、赤一色でまとめたインテリアと鏡面ラッピングが施されたエクステリアをもつトヨタ『プリウス』を、東京オートサロンに参考出品した。
アウディブースでは、新型『A6』がワールドプレミアを飾った。通常のモデル(赤)とハイブリッド(シルバー)の2種類を展示する力の入れようだ。
メルセデスベンツブースのハイライトは、2012年モデル(欧州では2011年モデル)の『Cクラス』。大幅改良を施した同車のワールドプレミアは、デトロイトに定められた。
新型『6シリーズカブリオレ』と並ぶBMWブースのハイライトは、『1シリーズMクーペ』。実は、モーターショーでのお披露目は、このデトロイトが初なのだ。
デンソーは、燃費使用の効率化を促進する「スタートストップ技術」を2012~13年にかけて北米市場に投入する。
東京オートサロン、スズキのブースでは、1月20日に発表を予定している新型『MRワゴン』を参考出展。ボディデザインは現行車種よりも四角くなったものの、角は滑らかな曲面で構成されているため、再び女性に人気が出そうな自動車。