スズキはパリモーターショーに新型『スイフト』を出品した。欧州向けには、1.2リットルガソリンエンジンと1.3リットルディーゼルエンジンを搭載し、低燃費、低排出ガスに加え、高出力・高トルクを実現している。
三菱自動車はパリモーターショーで、欧州市場に投入する予定の電気自動車『i-MiEV』を披露した。12月からフランス、イギリス、ドイツなど欧州14か国で販売、2011年度以降も販売する市場を順次拡大する。
毎年1月に米国ラスベガスで開催されるCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)。その基調講演に、フォードモーターとアウディのトップが登壇することが分かった。
北米日産は11日、次期『ヴァーサセダン』(日本名:『ティーダラティオ』)のイメージスケッチを初公開した。
ドゥカティは進化したスーパーバイク、モンスターおよびストリートファイターの2011 年モデルを、ドイツ、ケルンで開催された「インターモト国際モーターサイクルショー」(6〜10日)で発表した。
プジョーは、新型車『508』をパリモーターショーで披露した。508は『407』後継の位置づけ。ボディタイプはセダンとステーションワゴンの2種類を設定する。プジョーの新しいデザイン言語を取り入れた第1号車だ。
シトロエンはパリモーターショーで、新型『C4』を発表した。シトロエンの最新デザイントレンドを導入、ボディサイズは、全長4329×全幅1789×全高1491mm、ホイールベース2608mm。現行モデルと比較すると、50mm長く、20mmワイド、30mm背が高い。
ドゥジールは、今後のルノーデザインの方向性を示したという点で、注目すべきコンセプトカー。2009年秋、ルノーのデザイン部門のトップに就任したローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏が中心となり、アグレッシブなデザインのEVスポーツを提案する。
『HR1』の外観は、小型ハッチバック、クーペ、SUVを融合したようなデザイン。全長は3670mmとコンパクトだが、「ストーアウェイ」と呼ばれる後席格納システム採用などにより、ワイドな空間を実現した。
15年ぶりに復活を遂げた『エラン』は、ポルシェ『911』をライバル視する2シーター(2+2はオプション)スポーツカーに車格をアップ。エンジンはミッドシップにレイアウトされ、後輪を駆動する。