ドゥジールは、今後のルノーデザインの方向性を示したという点で、注目すべきコンセプトカー。2009年秋、ルノーのデザイン部門のトップに就任したローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏が中心となり、アグレッシブなデザインのEVスポーツを提案する。
ボディサイズは全長4225×全幅1968×全高1163mm、ホイールベース2582mm。そのミッドシップには、最大出力150ps、最大トルク 23kgmを発生するモーターが搭載される。ケブラー製ボディとチューブラースチールフレームにより、車両重量830kgを実現。0-100km/h加速5秒、最高速180km/hと、パフォーマンスは優秀だ。
2次電池は、蓄電容量24kWhのリチウムイオンバッテリーで、シート後部にレイアウト。充電は家庭用の200V電源で約2時間。急速チャージャーなら、約20分で80%の容量まで充電できる。最大航続距離は約160kmを確保した。

 
    







 
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
          
![学生の手で蘇ったブルーバード:NATS BlueBird Reboot…東京オートサロン2023[詳細画像]](/imgs/sq_l1/1853928.jpg) 
          ![BYD シール:セダンボディに宇宙船コックピット…東京オートサロン2023[詳細画像]](/imgs/sq_m_l1/1853750.jpg) 
          ![ブリッドの新製品、「オフ車シート」に「座椅子」に「初音ミク」!…東京オートサロン2023[詳細画像]](/imgs/sq_m_l1/1853857.jpg) 
           
           
           
           
           
           
           
           
           
          