東京オートサロン2011。オーテックは日産『エルグランド』をベースとしたコンセプトモデル『エルグランドライダープレミアムコンセプト』を展示した。
各ホールの奥にブースを構える自動車メーカーのブースでは、趣向を凝らしたイベントを実施しているが、特にTOYOTA/GAZOO Racingブースでは毎時間ごとにレーシングドライバーや開発責任者によるトークショーがおこなわれるといった力の入れようだ。
マレーシアのプロトンという車をご存じだろうか。かつては三菱ランサーのOEM生産車だった時期もあったが、現在では自社開発・生産が進み、マレーシア独自の自動車である。
MWグループのMINIの最新コンセプトカー、『ペースマン』。同車の市販がデトロイトモーターショーのプレスカンファレンスでアナウンスされた。
2009年の東京モーターショーでは、EVやエコ一色でレーシングカーなどほとんどみかけなかったが、東京オートサロンではそんな心配はない。
GRMNの参考出品車、『iQレーシング・コンセプト』は、2009年8月に限定発売を発表してから1週間で完売した『iQ GRMN』をベースに、スーパーチャージャーやロールケージを装着した。
『GT-R』をベースにサーキット走行専用車両として様々なモディファイが加えられたプロダクションレースカーが『NISMO GT-R RC』。
ルノー・ジャポンは、14日から開催されている東京オートサロンに、先ごろお目見えしたばかりの『メガーヌRS(ルノースポール)』を携え、初めて出展した。
スズキは東京オートサロン2011で、1月20日に発表を予定している新型『MRワゴン』を参考出展した。
GMはデトロイトモーターショーに、新型シボレー『ソニック』のコンセプトモデル「Zスペック」を出品。ソニックは北米市場に投入される戦略コンパクト車で、GMはその認知度向上と若い顧客へのアピールを狙い、スポーツ仕様のZスペックを公開した。